昨日届きました。

「命日占い」という著書 

命日占いって言うと、え?自分の死ぬ日を占うの?て思っちゃいますよね。 

ましてやこんなコロナ禍の中「死」に対する恐怖感からそんなこと占わなくてもいい… て、思いますよね。

 人間にとって死ぬということは避けられない事でありみんなに平等にやってくる今生きてる事の終わりの時です。

 そんな日は知りたくないし知らなくていいわ! と思いますよね。

   でもね! 

全然意図が違っていたんです。 

写真にもあるように

 大切な人との「隠された繋がり」を見つける
「過去」を変える新しい占い 

亡くなられた大切な方の命日と自分自身の生年月日を繋げて自分を見つめ直す為の新しい占いだったんです。

 著者のかげした真由子さんを知ったのは ネットにおける占星術やタロット講座を受けた時でした。 

よく見かけませんか?

無料星読み講座 そこで講師として出演されていらした方です。

 気さくな明るくておおざっぱなようで緻密な星読みをされる人柄が滲み出ていました。 

(まだお若いようですが、業界では偉い方みたいです) 
なんてカッコ閉じしちゃいましたけど… 

その方が書かれた 

「命日占い」

 亡くなった人との繋がり? 
亡くなった人、亡くなった人…

 4年前に亡くなった父をそう言えばこの所よく思い出していたんです。 「雅子の自分史ストーリー」の中で父と妹とトラウマと確執

にも書きましたが 私は幼い頃のトラウマから父の愛情を深く受け止める事ができなかったんです。

 思春期の父への反抗から結婚してからも父にはいつも壁を作っていたようです。 

亡くなったのは4年前誤嚥性肺炎で入院回復したけれどもう食べる事が出来ず それでも食べたくて、食べさせてあげたらまた誤嚥性肺炎になって苦しむ かといって胃ろうはさせたくない。


それならこのまま苦しまずにいかせてあげようと医者と決めたけれど、 空腹に耐えきれず口の中に手を突っ込んで血だらけになったり 。

それではと、少しゼリー状の物を口に入れてあげたけれど飲みきれず喉に張り付いてしまったり、 かと言って水を飲ませることもゼリー状の水も飲み込めず、 苦しまないどころか、食べれない苦しみを与えたまま 最後は飢餓状態で亡くならせてしまった。

 亡くなるまでの約1ヶ月、段々壮絶になっていく父の様子に心痛めながら 父の生命力に圧倒され、こんなに苦しむなら胃ろうをしてあげれば良かったのかと悩み、苦しみました。

 だから亡くなった時は正直ホッとしたといっても嘘ではありませんでした。 父を好きになれず、あんな死に方をさせたのは自分ではないか そんな思いが時々出てきては私を苦しめていたんです。

 かげした真由子さんのこの

「命日占い」

は そんな私のような苦しみや後悔を持っている人にも是非読んで頂きたい そんな著書だと思います。

 先行予約でいただいたメッセージとこの本に書かれてあることを照らし合わせた時 どっと涙があふれてきました。

たぶん泣くかもと思ってましたが いきなりドカンと泣かされてしまいました。

 前述P30〜31に書かれてある事 
「この世にいる私たちは、たくさん泣く事ができます。」 

人間は泣くことができるんです。泣くことで心が癒されるというのは事実です。 

父が亡くなってお葬式で泣きましたその涙は父を失った寂しさ、悲しさだったのか… 

それでは吹っ切れなかったものがあったのでしょう。 

かげした真由子さんのこの本で漸く吹っ切れた気がします。 

亡くなられた方との繫がりをあなたもこの本でひもといてみませんか?