私とスピリチュアルとの出会い

「雅子のスピリチュアルストーリー」

前回<第28回>は

私の初めてのクライアント様の

母が、父が亡くなった後

頑張って一人暮らしを続けている

そんな母に感謝しているという

お話しをいたしました。

「そんな母がリコネクションの

初めてのクライアント様になりました。」

で、終わっています。

 前回の記事はこちらから

私とスピリチュアルとの出会い
「雅子のスピリチュアルストーリー」<第29回>

私の初めてのクライアント様は

母でした。

リコネクションのプラクティショナー

になって初めてのセッション

実は、本当は凄く緊張したんです。

身内とはいえ、間違ってはいけない

セミナーでは手の角度を指摘され

試験にも一回落ちてるし…

母は寝てしまい身動きひとつ

しません。

何にも反応が見られない…

一日めのセッションが終わった時

私は汗びっしょりになってました。

2日目のセッションの時は

嬉しそうに横になる母

一日目程じゃないけれど、

最後まで間違わないように、

手の角度、方向、慎重に

慎重に行いました。

無事最後まで終わった時は

本当にホッとしました。

夜寝る前にセッションを

したせいか、母はまた

寝てしまいました。

やはり反応はありません。

レジスター反応といって、

セッションの時おこる

不随意運動がみられません。

まぶたがピクピクするとか

お腹が鳴るとか…

大丈夫かな〜?

ちゃんとできてるのかな?

と心配になりました。

でも次の日に母は

お腹を押されて背中が深く

下がる感じがしたけど、

気持ちが良かったよ

と感謝してくれたんです。

私の方こそありがとうでした。

その後は前回お話しした通り

元気になってくれて

一人暮らしを頑張ってくれてます。

あの時ちゃんとやれたんだよね。

だって元気になってくれたし。

正直自信はありませんでしたが、

その後の母を見て少しずつ確信

していったのが本当のところです。

 初めてのセッションは本当は

そんな風で終わりました。

懐かしい思い出です。

あれから4年

リコネクションのプラクティショナー

になってから2度目の更新の時期

なりました。

1度目の更新の時は、

二人のプラクティショナー仲間と

三人で更新の試験を受けました。

試験官は

TA(ティーチングアシスタント)

にお願いします。

試験の前日に、

セッションのやり方等

復習しながら確認するレッスンを

受ける事ができます。

勿論そのレッスンを受けずに

試験を受ける事もできます。

きちんと確認してもらいたい

という希望で私達は事前の

レッスンを受ける事にしました。

受けて正解でした。

手の向きなど見直しする所

があったのです。

凄く微妙な箇所でした。

そして次の日

早速試験は始まりました。

三人がそれぞれのボディ役をやり

一人ずつ試験が行われました。

私の順番がやってきました。

本当に、試験ってどうしてあんなに

緊張するんでしょうね。

シーンと静まり返った中

緊張は高まります。

ひとつひとつ丁寧にすすめ、

手の角度方向時間配分全て

上手くできて終わりました。

と私は思ったのですが、

「1日目の最後をもう一度やってください。」

と言われたんです。

ドキッ!

ここも、手の角度や方向がとても

微妙で難しいところです。

慎重にやり終えました。

「はい、オーケーです。」

とTAさん、何かしっかりメモってます。

緊張が益々高まります。

ああ、あのメモは何なんだ?

三人の試験が終わりました。

そして発表

 緊張が最高潮に!

なんと!

合格でした~!

よかった!

何故やり直しをさせられたのか

というと、

一箇所やらないで終わった所が

あったそうなんです。

で、やり直したら抜かしたところも

普通にできていたので無事合格

私はてっきり手の角度が

違ってたのかと思ったのです。

セミナー後の試験では時間配分が

悪くて一度落ちているし

しかも

セミナーでは手の角度を注意されて

いたのでかなりそこは気を使って

やりました。

抜けたのは1日目の一番最後の

ポイントだったんです。

どう考えても抜かすところ

ではないのです。

試験はやっぱり緊張しちゃうん

ですね。

 2回目の更新の試験が迫っています。

オラフの顔のボディは今はないので、

フード付きのトレーナーとスパッツで

練習してます。

(オラフの顔のボディはこちらの記事のなかで見れます)

それでも、念には念を入れて。

今度は緊張しすぎないように

しなくちゃ。

今回も一回で合格しますように!

〜次へ続く〜