こんばんは！
60代ヒーラーの雅子です！
私とスピリチュアルとの出会い
雅子のスピリチュアルストーリー」
前回<第16回>は
プラクティショナーになる決断ができた私、
プラクティショナーの資格を取得するにはエリックパール氏が開催するセミナーに参加すること。
リコネクションの書籍を見つけ、プラクティショナーになる道を選んだ私に朗報が入ります。
日本でセミナーに参加できるなんて
なんてラッキーなことでしょう！
私に道が開かれたと心踊りました。
しかし…
前回はここで終わりました。
私とスピリチュアルとの出会い
雅子のスピリチュアルストーリー」 <17回>
「しかし……」
最後に書いてあったこの「しかし…」
とは？
上がったり下がったりで、お読み頂いてる
あなたを疲れさせてしまったらごめんなさい。
この先も、上がるのか下がるのか…
どうぞ飽きずにこのまま先をお読み頂ければ嬉しいです。
大体ご想像がつくと思いますが、
そうなんです、問題は受講料だったんです。
受講料は当時は15万円以上だったんですね。
他の名だたるヒーリングの受講料に比べたら
そんなに高くないのかも知れません。
でも当時の私には手の届かない金額
でした。
ここで諦めるか？
いえいえ、諦めたくない！
じゃあどうしよう。
生活費は？ギリギリだし…
主人に話して出してもらう？
いいえ！それだけは絶対ダメ！
誰かに借りる？カードは？
ダメダメ！
パートで働く？無理無理！
とてもそんなに稼げない。
貯金はないし…
私の貯金は
パチンコで消えちゃってたし…
でも、あ、そうだ！
パチンコ！
そうだ、そこに溜まってるはず
えー？
これから人を癒すヒーラーになろうという人が
パチンコでお金を作るの？
ふざけるな！
パチンコそれ自体は悪いと思いません。
日本の文化でもあり、娯楽の一つでも
あるのですから。
ただ賭け事ですから、人を癒す仕事にそれを
利用するのはどうかな？と
そう思って当然です。
でも、いたって私は真剣でした。
このブログストーリーの
<第1回>と<第2回>に書いてあるのですが、
夫婦関係の悪化でうつ状態になり、
ベランダでボーッとタバコを吸い
家を出るとパチンコ店へ…
という記事を覚えてらっしゃいますか？
ーーーーー
読んでない、覚えてないという方
はこちらから読めます。↓↓
読み終わったらまた戻ってきてくださいね。
お手数をおかけしますm(_ _)m
あの状態があったことが、こうして
私自身が人を癒せるならとヒーラーになる
決断をした要因でもあったのですが、
パチンコはどうしたってお金使ってしまいます。
下手すれば借金地獄…
でも私は自分の貯金は使ってしまった
のですが、勝った時はお金にせず、
貯玉と言って専用のカードでパチンコ玉を
溜める制度を利用してたんです。
貯金が少なくなって貯玉になっていた
ことになりますね。
うつ状態の時はどうしようもなかったのに、
ちゃんとそういった制度を使っていたなんて
笑っちゃいますよね。
確か受講料くらいはあるはずと思ってみたら
倍以上の金額分が溜まっていました。
うつ状態の時はタバコも吸い、タバコ臭い
賑やかすぎる音のパチンコ店も平気でしたが、
うつが治りタバコもやめたのもあって、
あの匂いと騒音の中にいるのは
ちょっと耐えられなくなっていたので、
完全にやめるいい機会でした。
(パチンコ好きの方が読んでらしたら
ごめんなさい)
貯玉を下ろしたら、40万円ありました。
凄いですね。自分でも驚く金額です。
(それ以上注ぎ込んでたということですが)
受講料と自分の為に30万円残し、
ずっと心配ばかりかけてた実家の母に
10万円送金しました。
母は突然でびっくりしてましたが、
喜んでくれました。
(このお金は後々私の為に使ってくれることになるのです。)
それから一度、禁煙コーナーのある
パチンコ店に行きましたが、それでもタバコ
の匂いが付くのでもうそれっきり行ってません。
依存してたんですね。
よく抜け出せました。
話しはすっかりパチンコの話しになって
しまいましたが、実際お金ができたことで
一括でセミナーの申し込みができたのでした。
パチンコで作ったお金でプラクティショナーに
なった私ですが、どうぞお許しください。
後にも先にもそんなプラクティショナーは
私くらいでしょうね。
このことは、プラクティショナー仲間にも
最初は話せませんでした。
でも、誰かが、
「それも宇宙の采配と思えばいいわよ。
賭け事はよくないけど、人を傷つけたり
悪いことした訳じゃないんだから。それにしても
40万円は凄いね。博才あるんじゃない？」
と笑ってくれました。
なんていい人なんでしょう(笑)
実際プラクティショナーの方は皆さんいい人ばかりです。
本当はとてもとても恥ずかしくて、
この事については書かないでおこうと
思ってたのですが、これも私の通った道なので、
敢えて正直にお話しいたしました。
でも、やっぱり恥ずかしい……（≧∇≦）
～続く～